マルチエージェントシステムによるフィルタ回路の自動設計手法
マルチエージェントシステムによるフィルタ回路の自動設計手法
カテゴリ: 部門大会
論文No: GS7-2
グループ名: 【C】平成19年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2007/09/04
タイトル(英語): A New Method for Passive Filter Synthesis Based on a Multi Agent System
著者名: 竹野 真央(大阪工業大学),重弘 裕二(大阪工業大学),増田 達也(大阪工業大学)
著者名(英語): Masahiro Takeno(Osaka Institute of Technology),Yuji Shigehiro(Osaka Institute of Technology),Tatsuya Masuda(Osaka Institute of Technology)
キーワード: 最適化|フィルタ回路|回路設計|マルチエージェントシステム|Optimization|Filter Circuit|Circuit Design|Multi Agent System
要約(日本語): アナログ回路の自動設計技術は発展途上であり、いまだにマニュアル設計が行われているため、回路設計の自動化により開発期間の短縮やコストの削減などが期待できる。そこで、マルチエージェントシステムに基づく最適化手法を用いて、抵抗、インダクタ、コンデンサからなるアナログパッシブフィルタ回路の自動生成を行う。このマルチエージェントシステムは、探索エージェント、管理エージェント、制御エージェントからなるエージェント群で構成されており、これらが協調して解空間の探索を行う。提案する手法では、入力としてフィルタの周波数特性を与え、生成する回路の特性との差を目的関数として最小化する。
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