自己構築型生産スケジューリングシステム実現に向けたユーザ操作から抽出されたスケジューリング情報の汎用化
自己構築型生産スケジューリングシステム実現に向けたユーザ操作から抽出されたスケジューリング情報の汎用化
カテゴリ: 部門大会
論文No: GS9-6
グループ名: 【C】平成19年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2007/09/04
タイトル(英語): Generalization of Scheduling Information acquired through User Manipulation for Self-construction Production Scheduling System
著者名: 柴田 知樹(早稲田大学),張学睿 (早稲田大学),藤村 茂(早稲田大学)
著者名(英語): Tomoki Shibata(Waseda University),Xuerui Zhang(Waseda University),Shigeru Fujimura(Waseda University)
キーワード: 生産スケジューリング|ガントチャート|スケジューリング情報|汎用化|Production scheduling|Gantt chart|Scheduling information|Generalization
要約(日本語): 本論文では,自己構築型スケジューリングシステム実現のためのアプローチとして,ユーザ操作からスケジューリング情報のひとつである作業間関連情報を抽出し,汎用化する一方式を提案する.自己構築とは,日常の生産スケジューリング操作を通じて,自ら必要な情報を習得することを指す.作業間関連情報は,ユーザが作業の開始・終了時刻を決定する操作を行った時点で抽出され,さらにシステム内で汎用化される.これにより,ユーザの操作意図をスケジューリングロジックとして,リアルタイムにシステムに反映させることができることを示す.さらに,汎用化された情報を利用した自動調整補助機能により,ユーザの作業効率を高められることを示す.
PDFファイルサイズ: 5,623 Kバイト
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