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量子化雑音の除去によるJPEG画像の画質改善法の検討

量子化雑音の除去によるJPEG画像の画質改善法の検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS10-1

グループ名: 【C】平成19年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2007/09/04

タイトル(英語): Improvement of JPEG Image Quality by Quantization Denoising

著者名: 佐藤 肇(関東学院大学),高橋 大介(関東学院大学),岡本 教佳(関東学院大学)

著者名(英語): Hajime Satoh(Graduate School of Engineering,Kanto Gakuin University),Daisuke Takahashi(Graduate School of Engineering,Kanto Gakuin University),Noriyoshi Okamoto(Graduate School of Engineering,Kanto Gakuin University)

キーワード: JPEG|量子化雑音|画質改善|離散コサイン変換|JPEG|Quantization Noise|Improvement of Image Quality|DCT

要約(日本語): 今日,JPEGは静止画像の圧縮フォーマットとしてディジタルカメラの画像記録あるいはWebにおけるフルカラー画像の配信形式などの用途として広く普及している.しかし,一般的に利用される非可逆圧縮方式によるJPEG画像は,高い圧縮率を誇る一方で符号化過程における量子化に起因したJPEG特有の雑音による画質劣化が避けられない問題を含んでいる.そこで本稿では,これらの量子化雑音の中でも特に視覚的に顕著な画質劣化の原因となる,モスキートノイズおよびブロックノイズの除去に主眼を置いた画質改善法について検討する.上記雑音の検出にはDCT係数を利用し,画質の劣化度に応じた雑音除去法について検討した結果を述べる.

PDFファイルサイズ: 1,138 Kバイト

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