Image Hallucinationを用いた画像の拡大

カテゴリ: 部門大会

論文No: GS10-2

グループ名: 【C】平成19年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2007/09/04

タイトル(英語): Scaling-Up Images Using Image Hallucination

著者名: 津崎善晴 (大阪府立大学),大松繁 (大阪府立大学),吉岡理文 (大阪府立大学),北耕次 (ノーリツ鋼機),村井猛 (ノーリツ鋼機)

キーワード: イメージハルシネイション|超解像|最大事後確率推定法最大事後確率推定法|Image Hallucination|Super Resolution|MAP estimation

要約(日本語): 近年超解像技術の研究が活発に行われており、画像の分野に応用されるようになった。この技術はデジタルカメラの多様化が進み、手軽にかつ大量に画像を入手できるようになったことにより考え出された。つまり、これらの画像はいわゆるカメラと呼ばれる機器と比べれば一般に低解像であるので、目的の大きさまで拡大する作業が必要となってくる。その時に、失われた高周波成分を最大事後確率推定法やマルコフ連鎖を用いて補間するイメージハルシネーションと言う手法が開発された。本研究ではそれに変更点を加え、様々なシーンの画像に対する手法の有効性についても検証する。

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