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動画像のフレーム合成による低解像度車両認識技術に関する研究

動画像のフレーム合成による低解像度車両認識技術に関する研究

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS10-4

グループ名: 【C】平成19年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2007/09/04

タイトル(英語): Low-resolution vehicle image recognition technology by frame-composition of moving images

著者名: 寒澤佑介 (神戸大学),大川剛直 (神戸大学),伊東 敏夫(ダイハツ工業),小林 宏樹(神戸大学)

著者名(英語): Yusuke Kanzawa(Kobe University),Takenao Ohkawa(Kobe University),Toshio Ito(DAIHATSU MOTOR CO.,LTD.),Hiroki Kobayashi(Kobe University)

キーワード: 超解像処理|車両認識|フレーム合成|コンピュータビジョン|Super-Resolution|Vehicle Recognition|Frame-Composition|Computer Vision

要約(日本語): 単眼カメラで前方を監視し先行車両位置を認識するシステムにおいてさまざまな手法が提案されているが、その手法の多くは車両特徴に基づいて車両位置検出を行うものである。しかしそのような手法では、遠方にある解像度劣化が進んだ車両において車両特徴を発見できない可能性が高く、車両検出が困難となり改善の余地があると考えられる。そこで、カメラから得られる動画像に着目し、観測された複数の低解像度画像から高解像度画像を得るという超解像処理の原理を用いることによって遠方の低解像度車両の車両特徴を発見する手法を提案する。そして提案手法を実際の道路走行画像に対して適用し、従来法では発見できなかった遠方車両の車両特徴を発見できることを示す。

PDFファイルサイズ: 2,828 Kバイト

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