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音脈分凝を活用した携帯電話で抽出可能な音楽電子透かし技術 "ゲンコーダMark"

音脈分凝を活用した携帯電話で抽出可能な音楽電子透かし技術 "ゲンコーダMark"

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS11-6

グループ名: 【C】平成19年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2007/09/04

タイトル(英語): Audio Watermark Embedding Technique Applying Auditory Stream Segregation: "G-encoder Mark," Able to Be Extracted by Mobile Phone

著者名: 茂出木 敏雄(大日本印刷)

著者名(英語): Toshio Modegi(Dai Nippon Printing Co.,Ltd.)

キーワード: 音脈分凝|音楽電子透かし|非接触抽出|ステレオ|雑音抑圧携帯電話|auditory stream segregation|audio watermark|contactless extraction|stereo|noise reductionmobile phone

要約(日本語): 筆者らは、音源に携帯電話を向けるだけで情報が抽出できる音楽電子透かし技術の開発を進めている。そのためには、ヒトの聴感特性が鋭敏な音域を改変せざるを得ず、埋め込みノイズをいかにして抑圧するかが課題であった。これまで、筆者らは2チャンネル・ステレオ再生を応用して、データを埋め込んだL側スピーカで発生するノイズをR側スピーカで相殺する手法を提案してきた。しかし、音源から離れた位置で抽出することが難しいといった運用上の問題を抱えていた。本稿では、R側の雑音抑圧信号をL側に多重化し、更に視聴者に音脈分凝を誘導することにより埋め込みノイズを低減させ、モノラル再生で運用を可能にした改良手法について提案する。

PDFファイルサイズ: 9,425 Kバイト

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