OFDMにおけるCFOとSFOジョイント推定法

カテゴリ: 部門大会

論文No: MC1-3

グループ名: 【C】平成19年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2007/09/04

タイトル(英語): Joint Estimation of CFO and SFO in OFDM Systems

著者名: 大津信一郎 (大阪府立大学),林 海(大阪府立大学),山下 勝己(大阪府立大学)

著者名(英語): Shinichirou Otsu(Osaka Prefecture University),Hai Lin(Osaka Prefecture University),Katsumi Yamashita(Osaka Prefecture University)

キーワード: OFDM|搬送波周波数オフセット|サンプリング周波数オフセットサンプリング周波数オフセット|OFDM|CFO|SFO

要約(日本語): 無線LANなどの高速通信において用いられているOFDM通信方式においては,送
受信機の局部発信器(LO)の発振周波数の誤差（CFO）およびDA/ADの発振周波数の
誤差（SFO）により,OFDM信号のキャリア間の直交性が失われ,大きな特性劣化
につながる.本論文では,OFDMにおけるCFOとSFOの影響を分析すると共に,周期
性パイロットシンボルを用いた,CFOとSFOを同時推定する新たな方法を提案す
る.更に,計算機シミュレーションにより,提案手法の有効性を示す.

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