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振幅の増減に基づく音楽電子透かしにおける音質改善

振幅の増減に基づく音楽電子透かしにおける音質改善

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カテゴリ: 部門大会

論文No: MC2-1

グループ名: 【C】平成19年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2007/09/04

タイトル(英語): Improvement of Sound Quality for Audio Watermarking Based on Amplitude Modification

著者名: 井上 尚也(大阪府立大学),荻原 昭夫(大阪府立大学),岩田 基(大阪府立大学),汐崎 陽(大阪府立大学)

著者名(英語): Naoya Inoue(Graduate School of Engineering,Osaka Prefecture University),Akio Ogihara(Graduate School of Engineering,Osaka Prefecture University),Motoi Iwata(Graduate School of Engineering,Osaka Prefecture University),Akira Shiozaki(Graduate School of E)

キーワード: 電子透かし|音質|音楽音楽|watermark|sound quality|music

要約(日本語): デジタルコンテンツに対して著作権情報などを埋め込む電子透かしという技術が注目されている.W.N.Lieらの電子透かし手法では,振幅の増減量が過度に大きくなる場合において,音質が劣化するという問題がある.そこで,音質の劣化を改善するため,振幅の増減量が少ない埋め込み法を提案する.提案手法では,サンプル群における3つの区域ごとに振幅の絶対平均値を計算し,計算された振幅の絶対平均値の差における比率を調整することにより,1ビットの透かし情報を埋め込む.振幅の絶対平均値の差における比率を調整するため,従来法に比べて振幅の増減量が少なくなり,音質の劣化を抑制することができる.

PDFファイルサイズ: 3,563 Kバイト

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