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画像の自己相似性を利用した局所領域の目立ちやすさの評価
画像の自己相似性を利用した局所領域の目立ちやすさの評価
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カテゴリ: 部門大会
論文No: MC2-4
グループ名: 【C】平成19年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2007/09/04
タイトル(英語): An evaluation of noticeable areas using self-similarity of images
著者名: 岩田基 (大阪府立大学),汐崎陽 (大阪府立大学)
キーワード: 視覚心理|電子透かし|自己相似性自己相似性|visual psychology|digital watermarking|self-similarity
要約(日本語): 一般に,平坦な領域に比べ,複雑な領域に対する変更は目立ちにく
いと言われている.この知見は正しいが,平坦な領域が大部分を占
めるような画像中の複雑な領域に対する変更はかえって目立ちやす
いといえる.これは,画像中の特異な領域には注意が向きやすいた
めである.このように,注目されやすい領域に対する変更は知覚さ
れやすいと考えられる.本発表では,画像の自己相似性を利用して
画像中における特異性を求め,それを基準として局所領域の目立ち
やすさを評価する.評価結果は,電子透かし法における埋め込み強
度の設定などに用いることを想定している.実験により,単純なエ
ッジ検出などとの差異を明らかにし,本手法の有効性を確認する.
PDFファイルサイズ: 3,742 Kバイト
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