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秘密分散の原理を用いた時系列攻撃に耐性を有する動画像用電子透かし法

秘密分散の原理を用いた時系列攻撃に耐性を有する動画像用電子透かし法

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カテゴリ: 部門大会

論文No: MC2-5

グループ名: 【C】平成19年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2007/09/04

タイトル(英語): Video Watermarking Method Withstanding Time-Series Attack Using Secret Sharing Scheme

著者名: 金子 輝仁(大阪府立大学),岩田 基(大阪府立大学),荻原 昭夫(大阪府立大学),汐崎 陽(大阪府立大学)

著者名(英語): Teruhito Kaneko(Osaka Prefecture University),Motoi Iwata(Osaka Prefecture University),Akio Ogihara(Osaka Prefecture University),Akira Shiozaki(Osaka Prefecture University)

キーワード: 電子透かし|動画像|秘密分散|MPEG圧縮|digital watermark|video watermarking|secret sharing scheme|MPEG

要約(日本語): 秘密分散の原理を用いて、著作権情報をN個の分散情報に分解し、各分散情報を静止画用の手法を用いてN枚のフレームに埋め込む手法を提案する。透かし入り動画像がフレームの上書きコピーや抜き取りという時系列攻撃を受けたとしても、N枚のフレームのうちK(KN以下)枚のフレームから異なる分散情報が正しく抽出されれば、抽出されたK個の分散情報を用いて著作権情報を正しく復元できる。また、生成される分散情報の長さは元の著作権情報の長さよりも短くできるため、各フレームに著作権情報を埋め込む方法に比べ、画質の劣化を抑えられる。実験により、本手法のMPEG圧縮、StirMarkに対する耐性を検証した。

PDFファイルサイズ: 4,120 Kバイト

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