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譲り合いを考慮したセルオートマトン2車線交通流モデル

譲り合いを考慮したセルオートマトン2車線交通流モデル

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カテゴリ: 部門大会

論文No: MC4-8

グループ名: 【C】平成19年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2007/09/04

タイトル(英語): Effects on attentive vehicles on a two-lane traffic model.

著者名: 村田 卓也(大阪府立大学),小西 啓治(大阪府立大学),小亀英己 (大阪府立大学)

著者名(英語): Takuya Murata(Osaka Prefecture University),Keiji Konishi(Osaka Prefecture University),Hideki Kokame(Osaka Prefecture University)

キーワード: 交通流モデル|セルオートマトン|車線変更車線変更|traffic model|cellular automata|lane change

要約(日本語): 実際の交通における車線変更は、自らが速く進むためだけに行われるものではない。
2車線の高速道路では、後続の車両に走行中の車線を譲るため、車線変更が行わ
れることも多い。
本研究では、対称な2車線のセルオートマトンモデルにおいて、後続車両までの
距離および後続車両の速度を考慮にいれた新しい対称2車線モデルを提案する。
シミュレーション結果より、従来のモデルと比較して,中程度の密度領域で流量
の改善と加速比率の減少(燃費の向上)が見られた。
これらの改善および減少は、車線変更確率の増加によってもたらされたものであ
ることもわかった。

PDFファイルサイズ: 698 Kバイト

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