社内SNSにおける情報伝播を用いたコミュニケーション支援方式の考察
社内SNSにおける情報伝播を用いたコミュニケーション支援方式の考察
カテゴリ: 部門大会
論文No: MC6-4
グループ名: 【C】平成19年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2007/09/04
タイトル(英語): A Study on Communication Support Method by Utilizing Information Propagation of a In-house SNS
著者名: 竹内 亨(大阪大学),秋吉 政徳(大阪大学),薦田憲久 (大阪大学)
著者名(英語): Susumu Takeuchi(Osaka University),Masanori Akiyoshi(Osaka University),Norihisa Komoda(Osaka University)
キーワード: SNS|情報伝播|社内コミュニケーション支援社内コミュニケーション支援|SNS|Information Propagation|In-house Communication Support
要約(日本語): 近年,一般のインターネット上で利用されているSNSを社内に適用することによって,社内コミュニケーションの円滑化が図られている.SNSを導入することによって部署・部門を越えた社員同士がカジュアルなコミュニケーションを行うことが期待でき,これによって実世界のコミュニケーションも円滑化できると期待されている.しかし,全ての社員が積極的に情報を発信するわけではないため,持続的な運営には一部の社員に大きな負担を要求する.筆者らは,社員同士が相互に情報伝播を行うことが,積極的でない社員の活性化に効果があるのかを検討してきた.本稿では,積極的でない社員の交流促進を実現するために,既に利用されている社内SNSに対してどのように本手法を適用すべきかを考察する.
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