組織内知識流通におけるゲートキーパの役割に関する考察
組織内知識流通におけるゲートキーパの役割に関する考察
カテゴリ: 部門大会
論文No: MC6-6
グループ名: 【C】平成19年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2007/09/04
タイトル(英語): Perspective of Gatekeeper's Role for Distribution Knowledge in an Organization.
著者名: 森本 由起子(日立製作所),間瀬 久雄(日立製作所)
著者名(英語): Yukiko Morimoto(Hitachi,Ltd.),Hisao Mase(Hitachi,Ltd.)
キーワード: 知識管理|情報共有|情報収集|情報流通|知識共有組織内知識|Knowledge management|Information sharing|Information accumulating|Information distribution|Knowledge sharingOrganization knowledge
要約(日本語): 近年企業活動において,知識管理という考え方は欠かせないものになっている.従来の情報そのものに意味や価値を付加することで知識として管理し,共有・活用する仕組みを提供することで生産性や質の向上に繋げる企業が増えている.我々は過去の文書を知識として活用するための収集・蓄積,検索,抽出,作成といった一連の知識再利用プロセスにおいて,特に文書の収集・蓄積プロセスに着目した.本プロセスでは再利用の観点を意識した,真に必要な属性情報の定義・特定や,再利用のされ方を反映した文書化知識の変換・加工手法を十分に考慮する必要がある.本報では組織内で知識の収集・蓄積作業を行なうゲートキーパの役割について考察した.
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