最適化手法とモデリング手法の結合による統合的最適化に関する基礎検討

カテゴリ: 部門大会

論文No: MC7-5

グループ名: 【C】平成19年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2007/09/04

タイトル(英語): Basic Study of Integrated Optimization System by Combining Optimization and Modeling Methods

著者名: 河原林 雅(首都大学東京),安田 恵一郎(首都大学東京),北山 哲士(金沢大学)

著者名(英語): Masaru Kawarabayashi(Tokyo Metropolitan University),Keiichiro Yasuda(Tokyo Metropolitan University),Satoshi Kitayama(Kanazawa University)

キーワード: 統合的最適化|RBFネットワーク|Particle Swarm Optimization|応答曲面|Integrated Optimization|RBF Network|Particle Swarm Optimization|Response Surface

要約(日本語): 近年の実システムの大規模化・複雑化に伴い、シミュレータの計算負荷が増大する状況を考慮すると、如何にシミュレータへのアクセスを最小限に留めながら効率的に最適化を行うかが最適化工学の重要な問題になると考えられる。そこで最適化アルゴリズムとシミュレータとの間に適切なモデリングを介することにより、効率的な最適化システムを提案する。本研究では、シミュレータから得られる限られた情報から実問題に近い形でモデリングを行うためのフィッティング手法としてRBFネットワークを用い、モデリングされた応答局面に対して効率的に最適解を得るためにParticle Swarm Optimizationを用いる。

PDFファイルサイズ: 5,034 Kバイト