エージェント情報を基にしたディペンダビリティ向上手法の提案
エージェント情報を基にしたディペンダビリティ向上手法の提案
カテゴリ: 部門大会
論文No: MC9-6
グループ名: 【C】平成19年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2007/09/04
タイトル(英語): A proposal of dependability improvement method based on agent information
著者名: 西村 光央(大阪府立大学),松本 啓之亮(大阪府立大学),森 直樹(大阪府立大学)
著者名(英語): Teruo Nishimura(Osaka Prefecture University),Keinosuke Matsumoto(Osaka Prefecture University),Naoki Mori(Osaka Prefecture University)
キーワード: マルチエージェントシステム|ディペンダビリティ|信頼性|故障診断|レプリケーション負荷分散|Multi-Agent System|dependability|reliability|fault diagnosis|replicationload balancing
要約(日本語): ネットワークで接続された情報システムでは、分散された機器が相互に情報を交換することで協調や交渉を行い問題を解決するが、このようなシステムの枠組みとしてマルチエージェントシステムが注目されている。しかしネットワークの発達によりシステム全体が複雑化しており、信頼性だけでなく多様な性能が要求されている。よってシステムの信頼性をさらに発展させ、安全性や安心性、利便性まで幅広く扱うディペンダビリティという考えに基づいてシステムを設計することにより、多様な要求に応えることができると考えた。本研究では、エージェントの情報を基に既存の信頼性向上手法を連携させ、ディペンダビリティを向上手法させる方法を提案した。
PDFファイルサイズ: 3,658 Kバイト
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