マルチホップルーティングの電力線通信への適用に関する研究
マルチホップルーティングの電力線通信への適用に関する研究
カテゴリ: 部門大会
論文No: OS2-5
グループ名: 【C】平成19年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2007/09/04
タイトル(英語): A Study of Multi-Hop PLC Routing
著者名: 岡部俊正(プレミネット),南谷祐次(プレミネット),都築伸二(愛媛大学),吉田道学(愛媛大学),山田芳郎(愛媛大学),村井和弘(渦潮電機),川崎裕之(渦潮電機),松山賢太(プレミネット),神宝照司(きんでん)
著者名(英語): Toshimasa Okabe|Yuji Minamitani|Shinji Tsuzuki|Michinori Yoshida|Yoshio Yamada|Kazuhiro Murai|Hiroyuki Kawasaki|Mtsuyama Kenta|Terushi
キーワード: 電力線通信|船内PLC|マルチホップルーティングマルチホップルーティング|power-line communication|PLC in ships|Multi-Hop Routing
要約(日本語): 昨年の規制緩和以降、PLCは家庭内用途を中心に徐々に普及しつつある。一方、異相間の通信、分電盤が異なる端末間の通信においては、通信速度が劣化するもしくは通信できないことがあるといった問題点が指摘されている。
これらの問題点を克服するため、PLCモデムメーカが独自の中継装置を提案しているが、異機種間の互換性が無いのが現状である。
本稿では、無線通信の分野で普及しているIPベースのマルチホップルーティングプロトコルを複数メーカのPLCモデムに適用し、その効果を測定し結果を考察する。
PDFファイルサイズ: 2,932 Kバイト
受取状況を読み込めませんでした
