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和声学に基づく自動作曲システム

和声学に基づく自動作曲システム

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カテゴリ: 部門大会

論文No: OS7-2

グループ名: 【C】平成19年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2007/09/04

タイトル(英語): The automatic composition system based on the Theory of Harmony

著者名: 小平 あゆみ(関東学院大学),神野健哉 (関東学院大学)

著者名(英語): Ayumi Kodaira(Kanto Gakuin University),kenya Jinno(Kanto Gakuin University)

キーワード: 和声学|自動作曲|the Theory of Harmony|the automatic composition

要約(日本語): 音楽理論を学ぶ上で重要な要素として和声学がある。
 本報告では和声学の学習の柱となっているソプラノ課題を用いた、自動作曲システムを提案する。
  和声学とは音楽を構成する和音とパート進行の関係を学ぶことである。メロディ・リズムとともに音楽の三要素のひとつとされる。
 本研究ではその中のソプラノ課題に基づいてコード進行をマルコフチェーンで決定する。このマルコフチェーンを用いて自動的にコード進行を生成させることを目指す。
  マルコフチェーンでの状態遷移確率は既存の曲のコード進行を時系列として捉え、n-gram解析にて算出した結果を用いる。
  そして、生成されたコードの構成音を使用し伴奏パートを作成する。リズムパターンもコード進行同様、既存の曲から特徴を得るようにする。
 「ジャズ」や「クラシック」など曲のジャンルが持っている独自のコード進行やリズム等の特徴も抽出し、ユーザーの好みにできるだけ沿う曲を作成できるシステムの構築を目指す。

PDFファイルサイズ: 1,770 Kバイト

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