texture画像の高次相関による識別

カテゴリ: 部門大会

論文No: OS8-14

グループ名: 【C】平成19年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2007/09/04

タイトル(英語): Discriminating textures by higher-order correlations

著者名: 石原 健太郎(東京電機大学),花崎 泉(東京電機大学)

著者名(英語): Kentaro Ishihara(Tokyo Denki University),Izumi Hanazaki(Tokyo Denki University)

キーワード: テクスチャ|相関|texture|correlation

要約(日本語): texture画像の識別を行うとき、画像情報の一つである相関はtextureの種類によらずに情報を得ることができ、識別時の重要な特徴量となる。識別の難しさに応じて高次の相関を用いており、ヒトはtexture画像を見たときに6次までの相関を用いて識別を行っているともいわれている。random textureに対して再帰計算を行い生成したtextureから相関関数を求め、ノイズと相関が一致する特殊なtextureを作成した。ノイズ画像に作成したtextureを埋め込んだ画像を被験者に見せる識別実験を行う。その結果よりtexture識別が高次相関によって識別がなされているかについて示す。

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