加速度センサによる動作識別のための識別モデルに関する検討
加速度センサによる動作識別のための識別モデルに関する検討
カテゴリ: 部門大会
論文No: OS9-4
グループ名: 【C】平成19年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2007/09/04
タイトル(英語): A Study on Recognition Model for Motion Recognition with Accelerometer
著者名: 三明 幸太郎(大阪大学),真鍋 周平(大阪大学),畠中 利治(大阪大学),魚崎勝司 (福井工業大学)
著者名(英語): Koutarou Miake(Osaka University),Shuhei Manabe(Osaka University),Toshiharu Hatanaka(Osaka University),Katsuji Uosaki(Fukui University of Technology)
キーワード: 加速度センサ|動作識別|技能のモデリング|隠れマルコフモデル|Accelerometer|Motion Recognition|Skill Modeling|Hidden Markov Model
要約(日本語): 我々は,特定の動作の獲得を支援することを目的に,お手本となる動作と実際の人の練習動作の違いを認識する手法を考察している.本研究では,動作の計測に無線式の3軸加速度センサを用い,その加速度の時系列データにより動作主を識別するための識別モデルについての検討を行った.ある図をボードに描く動作を対象に,加速度の測定データを自己回帰モデルにあてはめ,その極の分布により識別する手法および,区分ごとの加速度の変化パターンの特徴で分類した加速度パターンの出現順を隠れマルコフモデルによりモデル化することで動作の識別を行う手法を示し,それぞれのモデルに基づく識別実験の結果について述べる.
PDFファイルサイズ: 2,754 Kバイト
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