セキュリティプロトコルのシミュレーション法による安全性自動証明

カテゴリ: 部門大会

論文No: TC4-6

グループ名: 【C】平成19年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2007/09/04

タイトル(英語): Automated Verification of Security Protocols Based on Simulatability

著者名: 櫟粛之 (NTT コミュニケーション)

著者名(英語): Tadashi Araragi(NTT Communication Science Laboratories)

キーワード: セキュリティプロトコル|形式的検証|多項式時間識別困難|シミュレーション|task-PIOA|security protocols|formal verification|polynomially indistinguishable|simulatability|task-PIOA

要約(日本語): task-PIOAというセキュリティプロトコルの記述・検証の形式的枠組み上で、与えら得たプロトコルと安全な理想的動作とが外部から見て識別不能であることを示す安全性証明の手法を、partition refinmentアルゴリズムを利用して自動化した。また、この手法をOblivious transferプロトコルに適用して、その手法の実用性を確認した。

PDFファイルサイズ: 3,410 Kバイト