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警報故障率が警報に対する操作者の信頼度に与える影響

警報故障率が警報に対する操作者の信頼度に与える影響

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC7-10

グループ名: 【C】平成19年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2007/09/04

タイトル(英語): Effect of the Alarm Failure Rate on the Reliabilty of the Alarm Information

著者名: 星 善光(千葉科学大学)

著者名(英語): Yoshimitsu Hoshi(Chiba Institute of Technology)

キーワード: 医療機器|安全管理|ヒューマンエラー|警報|medical equipment|safety control|humanerror|alarm

要約(日本語): 医療機器には、安全性を確保する目的でさまざまな警報が備えられている。警報が必要以上に存在し、無駄な警報が頻発すると操作者は警報を無視する。操作者が警報を無視し、正しい対処をしないと事故となる。本論では、警報に対する信頼度に及ぼす警報故障率の影響を調べる実験を行い、解析した結果を述べる。警報と警報に対する処置を含むように作成した仮想機器を被験者に操作させる実験を行い、その操作状況をコンピュータに記録した。記録は実験後に解析した。解析の結果、警報に対する信頼度が警報故障率に反比例する傾向が見られた。警報に対する信頼度は、警報故障率の影響を強く受けることが示唆された。

PDFファイルサイズ: 819 Kバイト

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