単一神経活動および局所集合電位が同時に記録可能な2チャンネル広帯域無線送信システム
単一神経活動および局所集合電位が同時に記録可能な2チャンネル広帯域無線送信システム
カテゴリ: 部門大会
論文No: TC8-6
グループ名: 【C】平成19年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2007/09/04
タイトル(英語): A dual channel broadband telemetry system for simultaneous recordings of unit spike activities and local field potentials
著者名: 藤原 清悦(聖マリアンナ医科大学),伊崎 義憲(聖マリアンナ医科大学),明間 立雄(聖マリアンナ医科大学)
著者名(英語): Sei-etsu Fujiwara(St. Marianna University),Yoshinori Izaki(St. Marianna University),Tatsuo Akema(St. Marianna University)
キーワード: 無線記録システム|単一神経活動|局所集合電位局所集合電位|Telemetry system|Spike unit activity|Local field potential
要約(日本語): 無線を用いた神経活動記録システムは、自由行動下の脳‐機械インターフェースを構築する際に重要な技術となる。また、単一神経活動の周波数帯域だけではなく広い周波数帯域で神経活動が記録できれば、局所集合電位等を脳‐機械インターフェースの情報として組み込む事ができる。しかしながら、そのような無線装置に関する報告は少ない。今回我々は局所集合電位と単一神経活動を同時に記録できる神経活動記録装置を製作した。この装置は脱着可能で、2箇所の神経活動信号を送信する事が可能である。この装置をラットに装着して記録を行った際には、有線記録時とほぼ同様な波形を得ることができた。
PDFファイルサイズ: 2,431 Kバイト
受取状況を読み込めませんでした
