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末梢交感神経系機能の線維依存性に関する基礎的研究

末梢交感神経系機能の線維依存性に関する基礎的研究

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC8-13

グループ名: 【C】平成19年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2007/09/04

タイトル(英語): Fundamental study on fiber dependency of peripheral sympathetic function

著者名: 新澤剛 (山形大学),澤口明仁 (山形大学),楠正隆 (愛知医科大学),中村孝夫 (山形大学)

キーワード: 交感神経|アクションポテンシャル|線維|解析|マイクロニューログラム|sympathetic|action potential|fiber|analysis|microneurogram

要約(日本語): 末梢筋交感神経系の機能発現における線維依存性についてはほとんど検討されていない。本研究では麻酔下ラットの末梢交感神経活動を導出し、血圧低下誘発および静脈内グルコース負荷の外乱を与えて活動を評価した。評価パラメータには一般的に用いられている単位時間あたりのバースト数と、我々が開発した活動電位(AP)の振幅別発現頻度分布(6群)を用いた。その結果、AP振幅分布に、両外乱間で発現の異なる群が観測された。これらの結果は、主に血圧制御のために発現数を変化させる線維群と主にグルコースの取り込み制御に変化させる線維群が存在したことを示しており、末梢交感神経系機能の線維依存性の存在を示唆している。

PDFファイルサイズ: 2,508 Kバイト

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