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多点電極皿上の海馬分散培養系に於ける神経回路網編成過程の解析

多点電極皿上の海馬分散培養系に於ける神経回路網編成過程の解析

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC8-14

グループ名: 【C】平成19年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2007/09/04

タイトル(英語): Organization of the network structure in rat hippocampal neurons on a multielectrode array.

著者名: 清原 藍(産業技術総合研究所,大阪大学),細川 千絵(産業技術総合研究所),田口 隆久(産業技術総合研究所),工藤卓 (産業技術総合研究所)

著者名(英語): Kiyohara Ai(RICE,AIST),Hosokawa Chie(RICE,AIST),Taguchi Takahisa(RICE,AIST),Kudoh Suguru N. (RICE,AIST)

キーワード: 多点電極|分散培養系|時空間パターン|海馬|MEA|dissociated culture|spatiotemporal pattern|hippocampus

要約(日本語): ラット海馬分散系のキャラクタライズを目的として回路網活動動態の培養日数に依存した変化を解析した。自発的活動電位の時空間パターンは培養日数の経過に従って複雑化し、非常に特徴的な一過性の高頻度バースト活動が出現する時期を確認できた。バースト活動はその後収束し、電極間での自発的活動電位パターンの同期現象が顕著に観察された。特徴的な一過性高頻度バースト活動によってシナプス増強が誘導され、神経回路網の変更が発現しているのであれば大変興味深い。さらに、プログラム可能な刺激電極切替システムをデザインし、誘導活動電位の時空間パターンを解析した結果も報告する。

PDFファイルサイズ: 688 Kバイト

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