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サポートベクターマシンによる聴皮質の時空間的神経活動の解析

サポートベクターマシンによる聴皮質の時空間的神経活動の解析

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC8-16

グループ名: 【C】平成19年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2007/09/04

タイトル(英語): Analysis of Spatio-temporal Neural Activities of The Auditory Cortex by Support Vector Machine

著者名: 船水 章大(東京大学),神崎 亮平(東京大学),高橋 宏知(東京大学)

著者名(英語): Akihiro Funamizu(University of Tokyo),Ryohei Kanzaki(University of Tokyo),Hirokazu Takahashi(University of Tokyo)

キーワード: 聴皮質|サポートベクターマシン|時空間的神経活動|ラット|Auditory cortex|Support vector machine|Spatio-temporal activity|Rat

要約(日本語): 音の認知・認識機構を解明するためには,刺激音と同刺激で誘発される神経反応を関連付ける必要がある.しかし,聴皮質の神経活動パターンと刺激音の識別機構の関係は未だわかっていない.そこで,様々な刺激音に対する時空間的神経活動をラット聴皮質で多点同時計測し,サポートベクターマシン (Support vector machine: SVM) を用いて,同活動から刺激音を推定・再構成した.その結果,聴皮質の各領野で,音の識別に寄与する神経活動の時刻,時間窓がそれぞれ異なることがわかった.この結果は,同識別で重要となる神経活動が,領野ごとで異なることを示唆する.また,SVMが脳の情報処理機構の解明で,有用なツールになることを示す.

PDFファイルサイズ: 7,207 Kバイト

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