高周波用フェライトコアの透磁率測定における誤差評価
高周波用フェライトコアの透磁率測定における誤差評価
カテゴリ: 部門大会
論文No: GS2-1
グループ名: 【C】平成20年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2008/08/20
タイトル(英語): Error Estimation in Magnetic Permeability Measurement of RF Ferrite Cores
著者名: 安達 雅人(三重大学),蟹江 知彦(三重大学),庫本 篤(三重大学),加藤真史 (三重大学),野呂 雄一(三重大学),竹尾 隆(三重大学)
著者名(英語): Masato Adachi(Mie University),Tomohiko Kanie(Mie University),Atsushi Kuramoto(Mie University),Masashi Kato(Mie University),Yuichi Noro(Mie University),Takashi Takeo(Mie University)
キーワード: フェライト|透磁率分散|測定|マイクロストリップ線路|誤差評価|ferrite|magnetic permeability|measurement|microstrip line|error estimation
要約(日本語): 近年の通信機器の広帯域化により, 我々の研究内容の一つでもあるCATVシステムにおいても広帯域化が求められている. 広帯域化を実現するために, 高周波用フェライトの透磁率分散特性を評価している. フェライトはCATVシステムに使用している分配器や分岐器などに使用されているために, その特性評価は重要である. 高周波用フェライトを測定する方法として一般に用いられてきた同軸管法などに比べて安価でかつ簡便に測定できる方法を提案しているがその測定法を用いた場合, 測定誤差が発生することがわかっている. そのため, その誤差を改善させるために様々な方法を使用して精度改善に取り組んだので, 今回はその結果について報告する.
PDFファイルサイズ: 3,181 Kバイト
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