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人工社会における「協働体」と「共同体」の比較

人工社会における「協働体」と「共同体」の比較

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS4-6

グループ名: 【C】平成20年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2008/08/20

タイトル(英語): A Comparison between "Network" and "Community" in Artificial Societies

著者名: 菊地 登志子(東北学院大学)

著者名(英語): Kikuchi Toshiko(Tohoku Gakuin University)

キーワード: ネットワーク|共同体|協働|人工社会|エージェント・シミュレーション利他的|network|community|collaboration|artificial society|agent simulationunselfish

要約(日本語): すでにエージェント・シミュレーションを用いて,「市場経済の社会」に「利他的な社会」と「再分配の社会」を,いずれにも偏らないように組み込んだ「3つの編成原理の社会」で,持続可能社会の実現可能性が高まることを示した。この「利他的な社会」では,そのつどメンバが入れ替わるネットワーク型の共同体で,弱者救済のための利他的行動が行われている。本報告では,このネットワーク型の共同体を「協働体」と呼び,「3つの編成原理の社会」の利他的行動を,「協働体」における利他的行動とした場合と,救済の対象が固定される従来の「共同体」における利他的行動とした場合の2つの人工社会の持続可能性,経済活動,経済格差を比較する。

PDFファイルサイズ: 5,117 Kバイト

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