連続世代モデルに基づく微分進化法

カテゴリ: 部門大会

論文No: GS6-2

グループ名: 【C】平成20年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2008/08/20

タイトル(英語): Differential Evolution based on Continuous Generation Model

著者名: 田川 聖治(近畿大学)

著者名(英語): Kiyoharu Tagawa(Kinki University)

キーワード: 進化計算|微分進化法|世代モデル|分散分析|evolutionary computation|differential evolution|generation model|analysis of variance

要約(日本語): 進化計算における集団の更新方法は世代モデルと呼ばれ,離散世代モデルと連続世代モデルに大別される。既存の微分進化法（DE）は離散世代モデルに基づくが,著者は連続世代モデルによるDEを考案し,両者の性能に大差がないことを確認している。ここで,連続世代モデルによるDEの利点として,様々な生存選択法を容易に導入できることが挙げられる。本稿では,連続世代モデルに基づくDEに対して,幾つかの生存選択法を考案するとともに,それらの性能を比較検討している。

PDFファイルサイズ: 3,796 Kバイト