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条件解析による並列化スケジューリングの効率化

条件解析による並列化スケジューリングの効率化

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS12-3

グループ名: 【C】平成20年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2008/08/20

タイトル(英語): An Efficient Parallel Scheduling using Condition Analysis

著者名: 佐々木 賢一(三菱電機),南出 英明(三菱電機)

著者名(英語): Kenichi Sasaki(Mitsubishi Electric),Hideaki Minamide(Mitsubishi Electric)

キーワード: 並列化スケジューリング|最悪実行時間|条件解析条件解析|parallel scheduling|worst-case execution time|condition analysis

要約(日本語): 近年、消費電力や発熱の問題をクリアしつつ、高い性能を得る方法として、マルチプロセッサやマルチコア構成による並列処理が注目されている。条件とその条件下での処理の組合せによって構成されるプログラムを並列化する場合、条件によって処理時間が異なるため、最適なスケジューリングが一意に決まらない。そこで、全ての条件下において最悪実行時間が最短になるスケジューリングを、最適なスケジューリングと定義する。この最適解を得るには、全ての条件に対してスケジューリングが必要になるが、条件を解析することでスケジューリングの対象範囲を限定し、計算量を抑える。本書では、条件の解析と計算量抑制の効果について示す。

PDFファイルサイズ: 1,935 Kバイト

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