グラフ表現を用いた作業計画向け割当て条件分析手法の提案
グラフ表現を用いた作業計画向け割当て条件分析手法の提案
カテゴリ: 部門大会
論文No: GS14-6
グループ名: 【C】平成20年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2008/08/20
タイトル(英語): A Proposal of Constraints Analysis Method based on Graph for Task Planning
著者名: 富山 友恵(日立製作所),佐藤 達広(日立製作所),森田 豊久(日立製作所),佐々木 敏郎(日立製作所)
著者名(英語): Tomiyama Tomoe(Hitachi,Ltd.),Satoh Tatsuhiro(Hitachi,Ltd.),Morita Toyohisa(Hitachi,Ltd.),Sasaki Toshiro(Hitachi,Ltd.)
キーワード: 作業計画問題|ノウハウ取得|分析手法分析手法|task planning|knowledge acquisition|Analysis Method
要約(日本語): 計画作成支援システムの開発では、以下の要因による開発期間の長期化が課題となっている。(1)計画作成者は計画作成条件を暗黙的に考慮しているためヒアリングの場で条件を聞きだしづらいこと(2)定式化した計画作成条件に対する計画作成者と開発者の理解のギャップにより、計画作成条件が計画に及ぼす影響を適正に評価できないこと(3)計画作成条件の定式化は開発者の経験に依存するため、対応できる開発者が限られること。このような課題に対応するため、本論文では、資源割当て問題を二部グラフで表現することで計画作成条件の特徴を分類し、問題の明確化作業における計画作成条件の整理方法および定義支援方式を提案する。
PDFファイルサイズ: 5,076 Kバイト
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