一輪車操縦における制御部位の特定
一輪車操縦における制御部位の特定
カテゴリ: 部門大会
論文No: OS8-1
グループ名: 【C】平成20年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2008/08/20
タイトル(英語): Analysis of joint movement contributed to control a unicycle while riding on it
著者名: 小泉 裕一(東京電機大学),花崎 泉(東京電機大学)
著者名(英語): Hirokazu Koizumi(Graduate School of Tokyo Denki University),Izumi Hnazaki(Graduate School of Tokyo Denki University)
キーワード: 一輪車|モーションキャプチャ|主成分分析|多次元ARモデル|unicycle|motion capture|principal component analysis|multidimensional autoregressive model
要約(日本語): 一輪車は,路面に一点でしか接しないことから不安定な乗り物であり,バランスを取ることが難しく,長時間の練習による慣れを必要とする乗り物である.一輪車を制御する際,人は一輪車の状態や体の傾きなどの状態を感知し,バランスを保つように体の各部位を制御する.一輪車の状態や体の傾きなどの情報から,体のどの部位をどのように動かし一輪車を制御するかという制御能力を習得することが熟達に大きな要因となる.本研究では、一輪車乗車中の動作を測定し、主成分分析・多次元ARモデルを階層的に用いて解析することで、熟達者が一輪車を制御するために用いる体の部位を特定することを目的とする。
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