産業機械制御システムの設計・仕様記述の標準化動向~メモリ解析によるプログラマブルコントローラ仕様導出の試み~
産業機械制御システムの設計・仕様記述の標準化動向~メモリ解析によるプログラマブルコントローラ仕様導出の試み~
カテゴリ: 部門大会
論文No: TC2-4
グループ名: 【C】平成20年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2008/08/20
タイトル(英語): A specification acquisition technique of the old programmable controller by analyzing the memory, Standardization trend of design and specification descriptions in industrial machine control systems
著者名: 武田 有志(東京都立産業技術研究センター)
著者名(英語): Yuji Takeda(Tokyo Metropolitan Industrial Technology Research Institute)
キーワード: プログラマブルコントローラ|仕様導出|メモリ解析|命令リスト|programmable controller|specification acquisition|memory analysis|instruction list
要約(日本語): 産業機械の寿命は非常に長く、部分的な修繕により30年以上稼働し続けることがある。しかし、IEC61131-3が定められる以前のプログラマブルコントローラは、命令コードが特殊であることから、その仕様が完全にオープンになっていないことが多く、また、電子デバイスの急激な進歩が重なり、コントローラを復旧させることが一層困難となっている。本発表では、実際に故障したメモリを持つプログラマブルコントローラを対象に、その仕様を導出するためモデル立て、命令リストの復旧を試みた事例を報告する。
PDFファイルサイズ: 2,973 Kバイト
受取状況を読み込めませんでした
