活用・評価を促進する知識システムの研究
活用・評価を促進する知識システムの研究
カテゴリ: 部門大会
論文No: TC9-1
グループ名: 【C】平成20年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2008/08/20
タイトル(英語): Study on the requirements of a knowledge system which drives people to use and evaluate knowledge
著者名: 野口 尚孝(ジャストシステム),小林 龍生デジタル文化研究所(ジャストシステムデジタル文化研究所),大場 みち子(日立製作所),山口 琢(ジャストシステム)
著者名(英語): Hisataka Noguchi(JustSystems Corporation),Tatsuo Kobayashi(Justsystem Digital Culture Research Center),Michiko Oba(Hitachi Ltd.),Taku Yamaguchi(JustSystems Corporation)
キーワード: 知識|再利用|knowledge|reuse
要約(日本語): WebページやBlogに代表される現代の電子化された定性情報システムは、それらの発信・出版、配信・購読、発見といった情報の《流通》において、技術やビジネスモデルが発展してきた。しかし、これら定性情報の《利用》について、定量化・コード化された情報のそれと比べてみると、情報活用の密接さや、情報評価の精細さなどにおいて手薄であり、この部分の技術開発に知識《再利用》システム発展の鍵があると、我々は考えている。この課題に対して、我々は、試験実装を通して、知識《再利用》システムの要件を洗い出して検証するというアプローチをとる。現在、我々が考える要件とは、知識を使うことと知識自身への操作が表現されていること、知識の相互運用性があること、そして様々な知識を受容できることである。今回は、試験実装システムを通して、我々の取り組みを報告する。
PDFファイルサイズ: 2,715 Kバイト
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