ニューロンCMOSインバータを用いた低消費電力CAMの検索速度に関する考察

カテゴリ: 部門大会

論文No: GS2-4

グループ名: 【C】平成21年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2009/09/03

タイトル(英語): Consideration of Search Speeds of a Low Power CAM Using Neuron CMOS Inverters

著者名: 小林 貴裕(東海大学),佐藤 弘幸(東海大学),吉田 正廣(東海大学)

著者名(英語): takahiro Kobayashi( Tokai University),hiroyuki Sato(Tokai University),masahiro Yoshida(Tokai University)

キーワード: ニューロンCMOSインバータ|内容照合メモリ|検索速度検索速度|Neuron CMOS Inverter|Content Addressable Memory|Search Speeds

要約(日本語): 筆者らはニューロンCMOSインバータを用いた低消費電力CAM(Content Addressable Memory)を提案してきた．本文では、提案CAMと従来のNAND型CAMの検索速度について理論およびHSPICEを用いたシミュレーションによって詳細に検討した。その結果、1ワードを構成するビット数が増加した場合、提案CAMは従来のCAMよりも検索速度の面で優れていることが明らかになった。

PDFファイルサイズ: 2,103 Kバイト