AM&FM放送用の専用線向けの低遅延で高性能のＡＤ／ＤＡコンバータ設計

カテゴリ: 部門大会

論文No: GS2-6

グループ名: 【C】平成21年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2009/09/03

タイトル(英語): Small delay and high performance AD/DA converter design　of the Leased Circuit System for AM&FM broadcasting

著者名: 高遠健司(富士通テレコムネットワークス),鈴木大(富士通テレコムネットワークス),石井威(富士通テレコムネットワークス),小林正人(NTTネットワークシステム研究所),山田宏一(NTTネットワークシステム研究所),天野茂(NTTネットワークシステム研究所)

著者名(英語): Takato Kenji(Fujitsu Telecom Networks Limited),Dai Suzuki(Fujitsu Telecom Networks Limited),Takesi Ishii(Fujitsu Telecom Networks Limited),Masato Kobayashi(NTT Network Service Systems Laboratories),Hirokazu Yamada(NTT Network Service Systems Laboratories)

キーワード: AD/DAコンバータ|遅延|オーバーサンプリング|周波数特性|エイリエイシングインパルス応答|ＡＤ/ＤＡ　Ｃｏｎｖｅｔｅｒ|Ｄｅｌａｙ|Ｏｖｅｒ　Ｓａｍｐｌｉｎｇ|Frequency　Ｒｅｓｐｏｎｓｅ|ＡｌｉａｓｉｎｇImpulse Response

要約(日本語): AM･FM放送のアナログ信号は専用線を通じデジタル化され放送局から各地のアンテナに伝送される。伝送路はＩＴＵ-ＴのJ.41に準拠の398ｂｐｓで帯域は16kHzである。生中継もある放送用であるため、限られた伝送容量でも伝送特性は得に高品質で低遅延の特性が要求される。AD・DA変換器では低遅延と高品質は相反する条件であり、オーバーサンプリングとＩＩＲフィルタの組合せ巧みに持ちいることで必要な特性を実現した。

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