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逐次更新アルゴリズムによる複数移動音源追尾の高速化

逐次更新アルゴリズムによる複数移動音源追尾の高速化

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS9-2

グループ名: 【C】平成21年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2009/09/03

タイトル(英語): An Acceleration of Multiple Sound Sources Tracking based on Successive Algorithms

著者名: 押田 賢浩(東京電機大学),大和田 昇(東京電機大学),陶山 健仁(東京電機大学)

著者名(英語): masahiro Oshida(Tokyo Denki University),noboru Ohwada(Tokyo Denki University),kenji Suyama(Tokyo Denki University)

キーワード: マイクロホンアレー|移動音源追尾|適応アルゴリズム適応アルゴリズム|microphone array|moving sound source tracking|adaptive algorithm

要約(日本語): 本研究では,マイクロホンアレーによる安定な複数移動音源追尾法について検討する。こ れまで,複数音源追尾法として逐次信号部分空間推定法であるPASTと適応アルゴリズムであるIPLSを組み合わせた手法を提案した。本手法を使用する場合,音声の無音区間によるIPLSの初期値設定問題が生じた。しかしながら,この問題を回避するには,大きい演算量が必要であったため,実時間処理実現への問題点となった。そこで,本研究では,IPLS初期値問題の解法を改善し,演算量を低減する手法を提案する。実環境実験により,従来法と同等の精度で追尾が可能であり,演算量の低減が可能であることを示す。

PDFファイルサイズ: 4,815 Kバイト

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