低解像度画像向け輪郭適応拡大補間法

カテゴリ: 部門大会

論文No: GS10-6

グループ名: 【C】平成21年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2009/09/03

タイトル(英語): Contour Adaptive Image Enlargement Method for Low-Resolution Images

著者名: 助野 順司(三菱電機),外田修司 (三菱電機)

著者名(英語): Junji Sukeno(Mitsubishi Electric Corporation),Shuji Sotoda(Mitsubishi Electric Corporation)

キーワード: 画像拡大補間法|輪郭適応|低解像度画像低解像度画像|Image Enlargement Method|Contour Adaptive|Low-Resolution Image

要約(日本語): ワンセグ画像やネットワーク配信画像などの低解像度画像を、端末の高精細･高画素表示デバイスにあわせて拡大表示する際、補間画素の周辺画素から算出した輪郭情報により、補間画素毎に補間方法･補間方向を適応的に切り替える「輪郭適応拡大補間法」を採用することにより、拡大画像の斜め方向の画質改善が期待できる。本方式を解説するとともに、画質改善効果をシミュレーションを用いて紹介する。

PDFファイルサイズ: 3,255 Kバイト