確率過程に基づいた森林価値のモデル化と長期価値最適化を狙いとした森林制御

カテゴリ: 部門大会

論文No: GS19-4

グループ名: 【C】平成21年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2009/09/03

タイトル(英語): Modeling of Forest Value Based on Stochastic Process and Forest Control to Aim for Optimizing Long Term Value

著者名: 伊藤 敦(神奈川大学),瀬古沢 照治(神奈川大学)

著者名(英語): Atsushi Ito(Kanagawa University),Teruji Sekozawa(Kanagawa University)

キーワード: 森林価値|確率過程|持続的成長持続的成長|forest value|stochastic process|sustainable growth

要約(日本語): 地球規模の気候変動に伴い，地球温暖化防止の取り組みが盛んに行われている．その中，森林の果たす役割は大きいが，森林面積は依然として減少傾向にあるのが現状である．本稿では，森林価値が確率過程に従うモデルとして定式化を行い，森林価値を定量的に評価する．時々刻々と変化する森林価値をその都度最適に制御することで，継続的に森林面積を維持・拡大するにはどのような価値が必要かについて検討を行う．

PDFファイルサイズ: 2,930 Kバイト