複合現実感のための透過型HMDを用いた実空間とモデルとの位置合わせ

カテゴリ: 部門大会

論文No: MC9-2

グループ名: 【C】平成21年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2009/09/03

タイトル(英語): Aligning the Real Space with the 3D Model using See-through typed HMD for Mixed Reality

著者名: 藤大樹(東京農工大学),深井寛修(東京農工大学),満倉靖恵(東京農工大学),七夕高也(農業生物資源研究所),木村宣隆(日立製作所),守屋俊夫(日立製作所)

著者名(英語): Taiki Fuji(Tokyo University of Agriculture and Techonology),Hironobu Fukai(Tokyo University of Agriculture and Techonology),Yasue Mitsukura(Tokyo University of Agriculture and Techonology),Takanari Tanabata(National Institute of agrobiological Sciences)

キーワード: 透過型HMD|位置合わせ|遺伝的アルゴリズム|テンプレートマッチング|ウェアラブルコンピューティング|see-trough typed HMD|alignment|genetic algorithm|template matching|wearable computing

要約(日本語): 本研究では，屋外における複合現実感のための透過型HMDを利用した現実空間と人工現実感の位置合わせ手法について実現する．6自由度姿勢センサと画像処理にGAを適用した遺伝的最適化手法を用いる．本システムを実現することで，対象物が設計通りに作成・設置されていることの確認を直観的に行なえるようになり，作業の効率化を狙う．また，3次元モデルの手動によるパラメータ設定はユーザの負担となるため，自動化することで負担軽減を目指す．

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