レーザーレンジファインダを用いた透明物体の3次元形状と屈折率の自動計測
レーザーレンジファインダを用いた透明物体の3次元形状と屈折率の自動計測
カテゴリ: 部門大会
論文No: MC12-4
グループ名: 【C】平成21年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2009/09/03
タイトル(英語): Automatic measuring system for a three-dimensional shape and a refractive index of a transparent object using a laser rangefinder
著者名: 岡崎 大樹(茨城大学),富樫 周平(茨城大学),大谷幸三 (広島工業大学),馬場 充(茨城大学)
著者名(英語): Taiki Okazaki(Ibaraki University),Shuhei Togashi(Ibaraki University),Kozo Ohtani(Hiroshima Institure of Technology),Mitsuru Baba(Ibaraki University)
キーワード: 3次元形状|屈折率|レーザーレンジファインダ|透明物体|three-dimensional shape|refractive index|laser rangefinder|transparent object
要約(日本語): 透明物体の3次元形状と屈折率は工業的に重要な検査項目である.3次元形状の測定は光学的手段による方法が望ましいが,透明物体は光を透過するため,これまで光学的には困難であるとされてきた.また,屈折率の測定には,これまで様々な方法が提案されてきたが,それらはいずれもサンプルを用いたオフラインによるものであった.本研究では,レーザーレンジファインダを用いて,透明物体の3次元形状と屈折率をオンラインで自動的に計測する方法を提案し,その有効性を報告する.
PDFファイルサイズ: 4,193 Kバイト
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