統合的最適化におけるサンプル点配置の適応化

カテゴリ: 部門大会

論文No: OS2-7

グループ名: 【C】平成21年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2009/09/03

タイトル(英語): Adaptive Arrangement of Sample Points in Integrated Optimization

著者名: 田中 友幸(首都大学東京),田村 健一(首都大学東京),安田 恵一郎(首都大学東京)

著者名(英語): tomoyuki Tanaka(Tokyo Metropolitan University),kenichi Tamura(Tokyo Metropolitan University),keiichirou Yasuda(Tokyo Metropolitan University)

キーワード: 最適化|Particle Swarm Optimization|モデリング|適応型アルゴリズム|応答曲面Radial Basis Function Network|Optimization|Particle Swarm Optimization|Modeling|Adaptive Algorithm|Response SurfaceRadial Basis Function Network

要約(日本語): 近年のシステムの大規模・複雑化により，実問題を簡単なモデルに近似することが難しく，また，シミュレータの計算負荷が大きい状況における，効率的な最適化システムの必要性が高まっている。本研究では，上述のような状況を想定し，それらの問題に適用可能な，工学的最適化における新たな一体系として，モデリングを用いた「統合的最適化」を提案した。そして，統合的最適化において，RBFNを用いたモデリングの近似精度に影響しうる，サンプル点の配置方法の適応化についての検討を行い，代表的なベンチマーク問題を用いて提案手法の有用性を検証した。

PDFファイルサイズ: 5,315 Kバイト