M2Mシステム設計者の教育用プラットフォームの提案
M2Mシステム設計者の教育用プラットフォームの提案
カテゴリ: 部門大会
論文No: OS4-10
グループ名: 【C】平成21年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2009/09/03
タイトル(英語): A Proposal of M2M Platform for M2M System Engineer Education
著者名: 吉田 利夫(豊橋技術科学大学),清尾 克彦(ゼネテック),小泉 寿男(東京電機大学),飯田 秀正(Valley Campus,Inc.)
著者名(英語): Toshio Yoshida(Toyohashi University of Technology),Katsuhiko Seo(Genetec Corp.),Hisao Koizumi(Tokyo Denki University),Hidemasa Iida(Valley Campus,Inc.)
キーワード: M2M|センサネットワーク|インターネット|組込みシステム|JavaZigBee|M2M|sensor network|internet|embedded system|JavaZigBee
要約(日本語): M2Mシステムは、組込みシステムとインターネット応用システムとの融合システムである.組込みシステム側ではセンサ信号入力・機器操作等を行い、インターネット応用システム側はセンサなどからの信号を活用するために情報の蓄積、データ処理等を行う。二つシステムは協調しながら対象システムの監視や制御を行う。従ってM2Mシステム設計のためには組込みシステム技術とインターネット応用システム技術の組み合わせ方法を理解する必要がある。このようなM2Mシステムを設計するためのスキルの修得にはM2Mシステムの製作を自ら体験しM2M構築プロセスを理解する事が近道であるが、そのためにはM2Mシステム技術者育成用の「教育用M2Mプラットフォーム」が教材として必要である。
本発表ではその一例を示すとともに今後の展開について述べる。
PDFファイルサイズ: 2,758 Kバイト
受取状況を読み込めませんでした
