等電点分離チップの次世代診断応用

カテゴリ: 部門大会

論文No: TC2-4

グループ名: 【C】平成21年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2009/09/03

タイトル(英語): Isoelectric-separation Chips for Advanced Clinical Application

著者名: 川浦 久雄(NECエレクトロニクス)

著者名(英語): Kawaura hisao(NEC Electronics)

キーワード: 等電点|チップ|診断|翻訳後修飾|isoelectric point|chip|clinical test|post-translational modification

要約(日本語): タンパク質は、遺伝子情報を元に合成された後、生命活動を経て小分子群の付加が行われる。本現象は翻訳後修飾と呼ばれ、創薬や診断などに密接に関連する。これまで翻訳後修飾の検出技術はあったが、解析に時間がかかる上、自動化がされていない等の問題があった。我々は等電点分離チップと質量分析計を結合した新手法を提案すると共に、翻訳後修飾の検出が迅速･簡便に行えることを示す。

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