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洞房結節細胞におけるペースメーカー活動および振動周期の変動性について

洞房結節細胞におけるペースメーカー活動および振動周期の変動性について

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC4-2

グループ名: 【C】平成21年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2009/09/03

タイトル(英語): Pacemaker Activities and Variabilities of Rhythm in Sinoatrial Node Cells

著者名: 潘振興 (大阪大学),土居 伸二(京都大学)

著者名(英語): zhenxing Pan(Osaka University),shinji Doi(Kyoto University)

キーワード: 心臓ペースメーカー|洞房結節|イオンチャネル|Hodgkin-Huxley型モデル|分岐解析薬物感受性|Cardiac Pacemaker|Sinoatrial Node|Ion Channel|Hodgkin-Huxley-type Model|Bifurcation AnalysisDrug Sensitivity

要約(日本語): 心臓ペースメーカー(洞房結節)での電気信号(活動電位)の発生頻度は心拍数を決める.電気信号の発生において,イオンチャネルが重要な役割を果たしている.イオンチャネルに異常が生じると,電気信号の振動周期が乱れ,不整脈が引き起こされる.本研究では Hodgkin-Huxley 型の細胞モデルを用いて,振動周期に着目した解析を行う.イオンチャネルに関する様々なパラメータを変化させ,振動周期の変動性について調べる.また,外部の電気刺激(直流電流)を加えた場合の単一細胞での振動周期を考察し,結合された細胞集団での振る舞いを検討する.これらの結果から,不整脈の治療に有益な知見を得る.

PDFファイルサイズ: 5,044 Kバイト

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