ITU-T G.hn、及びCISPRでのPLC標準化動向
ITU-T G.hn、及びCISPRでのPLC標準化動向
カテゴリ: 部門大会
論文No: TC5-7
グループ名: 【C】平成21年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2009/09/03
タイトル(英語): Overview of PLC Standardization for ITU-T G.hn and CISPR
著者名: 近藤芳展 (NTTアドバンステクノロジ),木村 康隆(NTTアドバンステクノロジ),秋山 佳春(日本電信電話)
著者名(英語): Yoshihiro Kondo(NTT Advanced Technology Corporation),Yasutaka Kimura(NTT Advanced Technology Corporation),Yoshiharu Akiyama(NIPPON TELEGRAPH AND TELEPHONE CORPORATION)
キーワード: 電力線搬送通信|国際電気通信連合|次世代宅内向けトランシーバ勧告|国際無線障害特別委員会|標準化|PLC|ITU-T|G.hn|CISPR|Standardization
要約(日本語): ITU-Tにおいて検討が進められている宅内網向け機器トランシーバ標準化の動向を概説する。G.hnの略称のもと、電力線、同軸線、電話線といった有線系媒体における単一PHY/単一MAC仕様の実現を目指し、2007年より標準化が進められているものである。また、宅内で使用されるG.hn準拠の機器に対しては、電磁妨害波の影響を十分に考慮する必要がある。特に、電力線を使った機器のEMC規格に関しては、IECの国際無線障害特別委員会(CISPR)において国際標準化が進められており、それら機器に対するEMC国際標準化動向として、国際規格化に向けた主な課題と検討状況に関しても紹介する。
PDFファイルサイズ: 6,003 Kバイト
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