車体型 Brain-Machine Interface ラットカーを用いた大脳における情報表現変化の抽出

カテゴリ: 部門大会

論文No: TC9-3

グループ名: 【C】平成21年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2009/09/03

タイトル(英語): Detection of Functional Changes in the Brain Using Vehicular Brain-Machine Interface RatCar

著者名: 深山 理(東京大学),鈴木 隆文(東京大学),満渕 邦彦(東京大学)

著者名(英語): Osamu Fukayama(The University of Tokyo),Takafumi Suzuki(The University of Tokyo),Kunihiko Mabuchi(The University of Tokyo)

キーワード: ブレインマシンインターフェース|運動皮質|ラット|適応的推定|Brain-Machine Interface|Motor Cortex|Rat|Adaptive Estimation

要約(日本語): 我々の開発してきた車体型 Brain-Machine Interface ラットカーを用い、大脳における情報表現変化の抽出を試みた。ラットカーでは、ラット運動中枢の細胞外電位と歩行を多点計測し、両者の対応を適応的に同定する。この際、モデルパラメータの多くは一定値域に収束したが、特徴的な変化を示すものも見られた。本発表ではこれらを分類し、脳の機能的可塑性に由来する成分について検討する。

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