In vitroでの聴覚情報処理系計測技術の基礎研究
In vitroでの聴覚情報処理系計測技術の基礎研究
カテゴリ: 部門大会
論文No: TC9-5
グループ名: 【C】平成21年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2009/09/03
タイトル(英語): Study on measurement techniques of auditory information processing system in vitro
著者名: 仲二見 信吾(東京大学),高山 祐三(東京大学),森口 裕之(東京大学),小谷 潔(東京大学),神保 泰彦(東京大学),舘野 高(大阪大学)
著者名(英語): shingo Nakafutami(The University of Tokyo),yuzo Takayama(The University of Tokyo),hiroyuki Moriguchi(The University of Tokyo),kiyoshi Kotani(The University of Tokyo),yasuhiko Jimbo(The University of Tokyo),Takashi Tateno(Osaka University)
キーワード: 聴覚情報処理|らせん神経節細胞|微小電極アレイ基板|カルシウムイメージング技法|自発的電気活動|auditory information processing system|spiral ganglion cell|microelectrode-array system|calcium imaging method|spontaneous electrical activity
要約(日本語): 感覚器の中では比較的研究が進み、人工内耳が生み出されている聴覚だが、自発音や耳鳴り等、未だ解明されていない現象もあり、聴覚系の総合的な機能評価を行うことは、聴覚系理解へ有意義な結果をもたらすと考えられる。本研究の最終目標は、微小電極アレイ基板の特徴を生かし、聴覚系を再構築し、その情報表現を評価することである。その第一段階として、末梢から中枢への情報伝達に欠かせないらせん神経節細胞に着目し、自発的電気活動の計測について検討した結果を報告する。
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