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近距離通信無線モジュールの開発と妨害波によるEMCについて-自動車用キーレスシステムと空気圧センサー(TPMS)への応用-

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC10-2

グループ名: 【C】平成21年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2009/09/03

タイトル(英語): Development of the short distance communication radio module and EMC by interference waves- Application to keyless for automobile and TPMS(tire pressure monitoring system)-

著者名: 田村 睦(プロコム),秋本 眞喜雄(関東学院大学)

著者名(英語): mutsumi Tamura(PROCOM Co.,Ltd.),makio Akimoto(Kanto Gakuin University)

キーワード: キーレス|TPMS|微弱無線|テレメーター|テレコントロール無線|keyless|TPMS|short distance communication radio|telemeter|telecontorolwireless

要約(日本語): 近年の医療において、広域通信網や医療用センサーをはじめ医療機器の操作等における近距離通信が重要な通信手法となりつつあるが、病院内のナースコール等における誤りによる問題が大きな話題となっている。

通常、病院内で使用されている無線設備は無線LANや医師呼び出し用のPHS、さらに心電図モニター用として特定小電力無線等が使用されている。

しかしながら、国内電波法で規定されている微弱無線に関しては、322(MHz)以内であれば、システム構築が自由に出来るにも関わらず医療・福祉の実情としてほとんど使用されていない。

自動車分野では微弱無線の利用が非常に多く、例えばキーレスやTPMS(tire pressure monitoring system)などに応用され標準装備になる程の状況である。医療分野においても自由なシステム構成が可能な微弱無線を広く活用できるようにする事は重要であると考える。通信距離も大切な要素であるが、EMCを含む妨害波の影響に対する無線機本来の特性面についても自動車用キーレスを長年開発してきた経験から妨害波に対する特性面の検証を行い、医療分野に応用することを目的とするものである。

PDFファイルサイズ: 5,773 Kバイト

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