MIDI符号化ツール”オート符”を用いた各種音響信号処理における品質劣化の評価手法

カテゴリ: 部門大会

論文No: GS5-2

グループ名: 【C】平成22年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2010/09/02

タイトル(英語): Evaluation Method for Quality Losses Generated by Miscellaneous Audio Signal Processings Using MIDI Encoder Tool ”Auto-F”

著者名: 茂出木 敏雄(大日本印刷)

著者名(英語): Toshio Modegi(Dai Nippon Printing Co.,Ltd.)

キーワード: MIDI符号化|差分MIDIデータ|音響信号処理|品質劣化評価|可視化可聴化|MIDI Encoding|Differential MIDI Data|Audio Signal Processing|Quality Loss Evaluation|VisualizationAuditorialization

要約(日本語): 筆者らは一般音響信号に対してMIDI符号に変換し、標準的なMIDI音源を用いて原音と近似的な音響信号を再現できるMIDI符号化ツールの開発をしてきた。本稿では、本ツールを用いて各種信号処理を加えた音響信号と原音信号の各々をMIDI形式に符号化し、更に２つの符号化されたMIDIデータの排他的論理和に対応する差分MIDIデータを作成できるように先ツールに改良を加えることにより、信号処理による品質劣化を差分MIDIデータにより可視化および可聴化する手法を提案する。

PDFファイルサイズ: 8,088 Kバイト