ニューロンMOSカレントミラーを用いた高性能D/A変換器の提案

カテゴリ: 部門大会

論文No: GS8-2

グループ名: 【C】平成22年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2010/09/02

タイトル(英語): High Performance Digital to Analog Converter with a Neuron MOS Current Mirror

著者名: 野邊勇樹 (佐賀大学),清水 暁生(佐賀大学),石川 洋平(有明工業高等専門学校),深井 澄夫(佐賀大学)

著者名(英語): yuki nobe(Saga　university),akio shimezu(Saga　university),yohei ishikawa(Ariake National College of Technology),sumio hukai(Saga　university)

キーワード: ニューロンMOS|D/A変換器|カレントミラー|チャネル長変調効果|neuron MOS|digital to analog converter|current mirror|channel length modulation effect

要約(日本語): 高速なD/A変換を行うカレントステアリング方式は,上位bitをセグメント型,下位bitをバイナリ型に分割することで高い分解能を得るが,内部のカレントミラーの電流生成精度と出力電圧範囲がアナログ出力電圧の精度と動作範囲に大きく関係する.そこで、本研究では下位bitに注目し,高い電流生成精度と広い出力電圧範囲を持つニューロンMOSカレントミラーを用いて、高性能D/A変換機を提案する.

PDFファイルサイズ: 3,351 Kバイト